ボド・メラー・ケミー・ジャパン株式会社は、2025年9月17日(水)および18日(木)に名古屋大学・東山キャンパスで開催される「第36回
廃棄物資源循環学会
研究発表会」にて、革新的な接着技術「デボンディング・オン・デマンド(DoD:Debonding
on Demand)」を出展いたします。
当社が提案するこの技術は、従来の接着剤では困難だった“必要なタイミングでの剥離”を可能にし、製品の解体・再資源化をより簡便に行えるようにします。液状・テープ状の両方に対応し、加熱・レーザー・誘電加熱などの複雑な装置を必要とせず、さまざまな素材や構造に柔軟に対応可能です。
この技術は、製品のエンド・オブ・ライフ(EOL)段階における分別・解体を効率化し、廃棄物の削減と資源循環の促進に貢献します。欧州ではサーキュラーエコノミーを支える技術として注目され、日本国内でもリサイクル・リユースを進める企業や研究機関から高い関心が寄せられています。
会場では、DoD技術の概要、適用例、今後の展望などをご紹介いたします。サステナビリティにご関心をお持ちな方は、ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。